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今回のブログテーマは「マウスについて」
マウス
マウス・・・マウスと言ってもネズミでもなく世界的にも有名なあの方でもなく。おそらくパソコンで見られている方は手元に置いてあるであろう「キーボード」の次に身近な装置「マウス」実はこのマウス今は第5世代まで進化を遂げているの知っていましたか?
第一世代 ボール式
1960年代にダグラス・エンゲルバートが作ったマウスはXとYの直交した2個の円板がある方式だったが、1970年代には、内蔵したボールの一部が底面に露出しているボール式が開発され主流となった。(Wikipediaより引用)
数十年前のPCはだいたいこれでした、今でも愛着ある方もいるんじゃないでしょうか定期的に後ろのボールを取り出しては掃除していたのを思い出します。
第二世代 光学式
カメラセンサーにより専用パッドが不要となったが、ガラス板のような透明なもの、白いプラスティック製下敷き、鏡面などの上では全く動作が検出できなかったり、不安定だったりする場合がある。安定した動作を求める向きのために、光学マウスと相性の良いマウスパッドというものも作られ市販されている。(Wikipediaより引用)
このあたりから少し未来を感じるような構造になっているなと思っていましたがまさかここから三代も進んでいるとは思いませんでした。
第3世代 レーザー式
2004年にロジクールが初めてレーザー光を使用した高精度なマウス(レーザーマウス)を発売した[2]。数年後には比較的安価に販売されるようになったが、普及度は従来の光学式を置き換えるほどではない。(Wikipediaより引用)
と思ったらあまり普及せず光学式を使い続けていたわけですね。それなら納得です。
第4世代 青色LED
2008年9月にマイクロソフトが青色LEDを使ったBlueTrackマウスを発表した[3]。レーザーマウスと比較しても様々な場所で動作検出性能が高く、かつリフトオフディスタンス(マウスを持ち上げても反応する距離)は短い。(Wikipediaより引用)
なるほど確かにこの辺りから裏の光が青色になったと思ってました、マウス専用のマウスパッドも必要がなくなってきたのもこの辺りですね。
第5世代 暗視顕野微鏡式
2009年8月にロジクールが暗視野顕微鏡の技術を応用したDarkfieldセンサを搭載したマウスを発表した[4]。従来の方式では動作しなかったガラス板(4mm以上の厚さが必要)や、光沢のある漆塗りのような透明なものの上でも動作することが可能になっている。(Wikipediaより引用)
ちなみにこの記事を書いている時にガラス面にあてて動作できたのでこのマウスは第5世代にあたりそうですね。また青色ではなく赤色LEDを使い消費電力を抑えたものもあるので一概に青がいいというわけではなさそうです。
おまけに
マウスを動かし時の単位は「ミッキー」といいます…そうですあの世界的スーパースター「ミッキーマウス」から取られているそうで、なんでも当時の開発者クリス・ピーターズさんがジョークとして名付けたものらしいですよ。
ちなみに単位なので当然「1ミッキー」と数えますが1ミッキーは100分の1インチ…つまりmmに直すと0.25mmだとか。
5mm足りないというときに「あと20ミッキーたりない」と言うとなんだか愉快な気持ちになれそうです。
以上マウスに関するお話でした。