大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。
今回のブログテーマは、MacでExcelやWordなどのOfficeソフトのファイルをPDFにする方法を紹介します。
PDFにするメリット
PDFにする最大のメリットはOSの違い(例:WindowsとMacによる違い)を意識しなくてもファイルを閲覧してもらえることです。
Windowsで作ってもらったExcelファイルをMacで見ると、表示がずれていたり、印刷ズレが起きたりなどすることがあります。
また、Ofiiceのバージョンが違うことで上記のようなズレが起きたりするのを防ぐこともできます。
ただデメリットも
もちろんデメリットもあります。
それは、PDFファイルにするとExcelのデータを編集できなくなることです。
※PDFファイルを編集する方法もありますが、別のソフトが必要だったり手間がすごくかかります。
そのあたりはトレードオフになりますので、閲覧目的で使用する場合はPDFファイルに変換することをオススメしています。
ExcelやWordデータのPDFのやり方
それでは、MacでExcelやWordデータをPDFに変換する方法です。
- PDFにしたいWordまたはExcelファイルを開く
- command + Pキーを押す(または、ファイル→プリントをクリック)
- 「PDF」をクリック→「PDFとして保存」をクリック
- ファイル名と保存場所を決定して、保存をクリック
これでPDFファイルに変換できます。
動作環境
今回、確認したソフトやOSの動作環境です。
- OS:macOS Catalina 10.15.1
- Excel:Excel for Mac 16.30(2019)
- Word:Word for Mac 16.30(2019)