大阪府豊中市でホームページ制作|プログラミング教室を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。
今回のブログテーマは、SwiftでiOSアプリのOSバージョンを表示する方法です。
サンプルコード
サンプルコードは下記になります。
import UIKit class ViewController: UIViewController { override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() // Do any additional setup after loading the view. //OSのバージョンを表示 print(UIDevice.current.systemVersion) } }
UIDevice.current.systemVersion
この上記のコード1行でOSのバージョン情報が取得できます。
String(文字列型)で取得できるので、Labelに表示したり、サポート用メール情報に記載したりすることが可能です。
不具合が起きたときにOSのバージョン情報が分かっておくと、不具合対策をする際に参考になります。
その際にユーザーにどのOSバージョンを使っているのか教えてもらうために、このコードを活用してみてください。
動作環境
今回、確認したソフトやOSの動作環境です。
- OS:macOS Catalina 10.15.4
- 機種:MacBook Pro (15-inch,2017)
- 端末:シミュレーター (iOS13.4.1)
- 開発ソフト:Xcode 11.4.1
- 言語:Swift 5.1