大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。
今回のブログテーマは、iOS13で使えるようになったダークモードの設定を回避する方法を紹介します。
iOSアプリ作成にはダークモードの適用が大切になってきますが、アプリ独自のデザインやレイアウト、過去のアプリで今すぐにはダークモードの適用が難しい場合などにお使い下さい。
Info.plistに設定でアプリ全体に適用
アプリ全体にダークモードの適用を回避する方法は、Info.plistにUser Interface StyleパラメータをLightにします。
これで常にライトモード(明るい外観)になります。
まとめ
この方法で簡単にダークモードの適用を回避することができます。
しかし、AppleはiOSアプリのダークモード適用を推奨しているので、どこかのタイミングでアプリにダークモード設定を適用させる必要があります。
この方法は、一時的な対応として処理するか、どうしてもダークモードにできないデザイン(ゲーム画面などの)の場合にしておきましょう。
動作環境
今回、確認したソフトやOSの動作環境です。
- OS:macOS Catalina 10.15.1
- 機種:MacBook Pro (15-inch,2017)
- 端末:iPhone X (iOS13.2)
- 開発ソフト:Xcode 11.2
- 言語:Swift 5.1