大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。
今回は、「1時間でわかるSEO対策」という本を読んでいる時に見かけた、パンダアップデートやペンギンアップデートなどの気になる言葉があったので、それらをまとめてみました。
@検索アルゴリズムの種類
Googleで検索すると、自分が知りたい情報がすぐに出てくると思います。
この「検索した人の欲しい情報を的確に表示」するために、Googleが沢山のサイトの中から良いものを検索上位に表示させるために評価付けをしている検索アルゴリズムがあります。
この品質の良いウェブサイトに評価を与える検索アルゴリズムには、いくつかの種類があります。
検索アルゴリズムは、「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」「ベニスアップデート」「ハミングバードアップデート」「モバイルフレンドリーアップデート」の5種類があります。
◇パンダアップデート
低品質なウェブサイトを上位表示させないようにするアップデート。
検索者が求めている情報の質の高いものを上位に表示させることができるようになるもの。
◇ペンギンアップデート
リンクやスパムを排除するためのアップデート。
昔はリンクの量が多ければ良いサイトとされてきましたが、現在はそうではありません。このような中身のないサイトを上位に表示させないもの。
他にも、スパム行為とされる「誘導・請求書などの送信」なども含まれる。
◇ベニスアップデート
ユーザーの位置情報を検索結果に反映させるためのアップデート。
例えば、図書館やスーパーなどの検索結果に位置情報を加えて、近くの図書館のイベント情報やスーパーのセール情報などを表示させることができるようになるもの。
◇ハミングバードアップデート
複雑な検索キーワードに対して、キーワードの文脈や背景から適切な検索結果を表示するアップデート。
例えば、「美味しいお肉の店」と検索した時に、「お肉」に対して検索するだけでなく、「美味しいお肉」から焼肉屋やステーキハンバーグの店など飲食店を関連づけて検索することができるようになるもの。
◇モバイルフレンドリーアップデート
スマートフォンで検索した際に最適化されていないウェブサイトの、検索順位を下げるアップデート。
スマホ向けというのは、「表示の軽さ・見やすさ・使いやすさ」を重視したサイトのこと。
@まとめ
Googleの検索アルゴリズムは日々進化しています。
これらの情報を取り入れて、人気のあるホームページを作ってみませんか?
それでは、より良いホームページライフを!