大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。
今回のブログのテーマは「AdobeFireworks(ファイアーワークス)について」です。
AdobeFireworks”cs6″
Fireworks”cs6″ときいて違和感を感じた人もいるかもしれません、同社のソフトIllustratorやPhotoshopは”CC”が最新になっているからです。
実は2013年5月6日、開発元の米Adobe Systemsによって、開発終了になってしまったソフトなんです。
CCにならずにcs6で止まってしまっているのはそういう経過なのですがなぜ今Fireworksなのか。
実は未だにFireworksを使ってます・・・?
実は「Fireworksを使ってます」って人・・案外ちらほら見かけます、それなのに「Fireworksってなに?昔のソフトでしょ?」と一掃してしまわないよう他のAdobeのソフトとはどう違うのかを考えてみましょう、とは言ってもこの”話”で扱うのは専門的な内容ではなく頭の片隅に置いておけば話すときに困らない程度の説明です。
「そもそもFireworksって何するソフト?」ときかれ一言で表すなら
webに特化した画像編集ソフトです。
ベジェデータとビットマップを同時に扱えたりといろいろあるのですが・・・「webに強い」というのを覚えておけば良いと思います。競合するソフトに当たる「Illustrator(イラストレーター)」「Photoshop(フォトショップ)」がもともとDTP(紙媒体)がメインだったのでどうしてもデータが重くなってしまったりピクセルずれが発生する(今は起こりにくくなってますがコレは後述)などweb特化したFireworksに比べてすこし見劣りする部分がありました。
また簡単なことであれば「Illustrator」を使わずベジェデータをいじれたり「Photoshop」を使わずに写真加工もできます、あくまでイメージではありますが「(Illustrator+Photoshop)÷2=Fireworks」という感じですね。
正確にはIllustratorやPhotoshopはそれぞれイラストや写真に関しては深いところまで行けるので
あれ?そんなに便利ならなぜ停止されちゃったの?
「メモリが不足しています」「内部エラーが発生しました」
みたいなエラーが発生しやすいことも原因の一旦なのですが、Photoshop等のソフトがwebに対応してきたことも大きいですね
まとめ:Fireworksって?
結局今はあまり使われなくなってるのが実情ですが、あまり専門的な内容がいらずスピードを上げてwebを作成したい場合は今でも視野にいれる方もいるので少しだけ上記の内容を思い出して「こういうソフトなんだな」と意識して対応できるといいですね。
今回は以上になります。