ホームページでよく使われる『カラム』ってなんですか?

大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。

今回のブログテーマは、『カラム』についてです。

カラム=列

カラムとは列のことで、エクセルを使用しているときなどに使われます。

ホームページではこのカラムを用いて、「1カラムサイト」「2カラムサイト」といった使い方や呼び方をします。

1カラムサイト

Appleサイト

Appleの公式サイト

1カラムサイトとは、1列のサイトのことです。
最近はこの1カラムサイトが増えてきている傾向にあります。
その理由は、モバイルテーマ(スマートフォン)に対応するためで、1カラムのサイトの方がスマートフォンに対応させやすいなどの理由が挙げられます。
また、シンプルな構成のため掲載したい情報に注目させる効果などもあります。

2カラム

メルカリショッピングサイト

メルカリショッピングサイト

2カラムサイトとは、2列のサイトのことです。
メルカリのショッピングサイトでは、左に並び替えや検索の条件の情報があります。
右側には商品の一覧が掲載されています。
このように2つの情報を掲載する際に使用します。

よくこのような2カラムのサイトでは左側のメニューのことを「サイドバー」といい、メニューや検索などユーザーにとって使いやすい項目や情報を掲載します。

このような2カラムのサイトは、個人ブログや企業サイトなどによく使われます。

3カラム

Yahoo!Japan公式サイト

Yahoo!Japan公式サイト

3カラムサイトとは、3列のサイトのことです。
左、真ん中、右の3つに情報が分かれたサイトのことを指します。
Yahoo!Japanや楽天などがこの形式を使っています。

一つのページに多くの情報を載せれる反面、ユーザーはどこを見たら良いのかわかりにくくなるという欠点があります。
そのため、どのように情報を掲載するのかをよく考えて配置する必要があります。

このような3カラムのサイトでは、Yahoo!などのようなポータルサイトやニュースサイトなど、たくさんの情報を扱うホームページに向いています。

まとめ

このようにホームページでは、カラムという列の概念を用いてホームページのデザインを作成していきます。
ホームページを作成する目的によって、このカラム数は変わるので自社のホームページに合ったカラム数にすることによって、ユーザーにとってより良く、使いやすいホームページを目指しましょう!

インプレイトソフト代表。プログラマーとして、iPhoneアプリ開発、プログラミング教室、WordPressによるホームページ制作をメインに活動しています。

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