大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。
実際にお会いして実感することが多いことなのですが、プログラミングとはそもそも何ぞや!?という方によくお会いするので、今回はそもそもプログラミングって何?ということをお応えしていけたらなと思っております。
プログラム・プログラミング・プログラマ・・・言葉の違いがわからん!
プログラミングの説明をする前に、簡単にですが言葉の定義といいますか、違いを簡単に説明したいと思います。
特に上の3つの「プログラム」、「プログラミング」、「プログラマ」。もともとプログラムとかプログラミングがよくわからないのに、似たような言葉が氾濫しているおかげでより分からない!
ということもあると思いますので、ここでこの3つの言葉を簡潔に説明してみます。
※簡潔に説明しているため、実際の言葉の使い方と違う部分もありますが、イメージを掴むためと思って読んでいただくと助かります。
プログラム
プログラムとは、コンピュータに対して「こういう風に動いて!」と命令を書いたもののことを指します。
特にコンピュータはこのプログラムに従って動作しています。
例えば、キーボードの“a”を入力すると画面上に“a”、あるいは「あ」が表示されると思います。
これはコンピュータに対して、キーボードの“a”を入力すると画面に“a”を出してね!と命令が書かれているためなんですね。
このようにプログラムは、命令が書かれている文の集合体だとイメージしていただくと良いと思います。
プログラミング
プログラミングとは、プログラムを作る作業のことを指します。
プログラムとは命令文の集合体だと上記で書いていますが、この命令文を実際に書いていく作業をプログラミングと言います。
完成形がプログラム。
完成させるための作業をプログラミングと思っていただくとイメージしやすいかなと思います。
プログラマ
プログラマとは、プログラミングをする人のことを指します。
上記のプログラミングの説明を合わせると、プログラマとは・・・
プログラムを作る作業をする人
となります。
最近では、プログラマという職業もそれなりに認知されてきましたが、実際にどういう仕事をしているのかなどはまだまだ不透明な部分が多いと思います。
身近にあるプログラム
プログラミングとはプログラムを作る作業のことだと先ほど説明しました。
それでは、その作っているプログラムとはどんなものなのか?どんなものがあるのかを生活や仕事場などで身近にあるものを例に見て行きたいと思います。
上の画像はあくまでも一例です。
これから先、今までプログラム化されていなかった製品や商品、モノなどもどんどんプログラムが入っていき私たちの生活により身近に、より便利な世の中になっていくと思われます。
まとめ
最後にざっくりとまとめてしまいます。
- プログラミングとはプログラムを作る作業のこと
- プログラムとはコンピュータに対して「あれをして!これもして!」と命令するための文章が書いてあるもの
- プログラマとはプログラミングをしている人のこと
- 意外と身近にプログラムされたモノがたくさんある
- 今後、プログラムされたモノがどんどん増えていく
といった感じで、プログラム化される製品は今後増えていくため、そのプログラムを作るためのプログラミングや、そのプログラミングをするプログラマの価値がどんどん上がっていくと思われます。