その痛み、原因はスマホかもしれません。注意が必要、ドケルバン病

大阪府豊中市でホームページ制作|スマートフォンアプリ開発を行なっているImpreateSoft(インプレイトソフト)です。

今回のブログのテーマは「ドケルバン病」です。

ドケルバン病ってなに?

そもそも「ドケルバン病」とは、腱鞘炎の一種で、親指の付け根や手首の親指側に発症し、親指を動かしたり手首を曲げたりしたときにズキッと痛んだり、重症になってくると指が腫れたり動かせなくなったりする可能性もあります。最悪手術が必要な可能性もでてきます。

先日、スマホが原因と思われる症状の「スマホ老眼」と同様に、スマホの普及とともに増え出しているドケルバン病も、スマホ腱鞘炎と呼ばれたりもします。

スマホの使いすぎ、特に片手で親指ばかりを使っている人は特に注意をしなければいけません。

ドケルバン病の簡易判別方法

自分で簡単ではありますが判断する方法があります。それは、「自分の親指を握って手首を直角に曲げる」といった方法です。これによって痛みが強くなった場合、ドケルバン病になっている可能性があります。

指が痛くなってきた場合の対処方法

1、患部を冷やす

ドケルバン病というものは、該当箇所が炎症して痛みを感じたり、腫れたりしてしまうものです。なので、流水や氷をタオルに包んで当てるなどして、ゆっくりと冷やすのが効果的です。

2、安静にする

指を酷使してしまってドケルバン病になってしまうものなので、ゆっくりと冷やした後にスマホやPCをさわらずに安静にしていることが大事です。指も休ませなければ負担がかかってばかりなので、休息することが大事になります。

3、ストレッチをする。

指に痛みを感じてきた時に効果的なストレッチ方法をご紹介します。

1、指のストレッチ

手の甲の方向に向かって指を1本ずつ反らせます。これを、2〜3回繰り返します。

2、手首のストレッチ

まず手のひら下にして机に腕を置き、腕を机につけたまま、手のひらを90度に立てます。もう片方の手で指をつかみ10秒ほどそらせます。

※強く反らせすぎないようにしてください。悪化する可能性があります。

簡単に対処の方法を紹介させていただきましたが、痛みが割と強く感じたりする場合は、この記事の事を実行するよりもお医者さんに相談することをお勧めします。

以上、ドケルバン病についてでした。

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